UIM-editing-programming
最終更新日: 2019/1/3
重要なお知らせ!!!
UIMは非常に古いツールで、Originはカスタムダイアログを構築してルーチンを完成させるための、より強力で柔軟なツールを備えています。Origin 2018bからは、UIMツールボックスはデフォルトで編集モードで隠されています。現在のバージョンでは、
もし引き続きUIMを使用したい場合は、システム変数@UIMを1に設定してUIMツールボックスを編集モードにし、このページの使用方法を続行できます。
@UIM = 1 と設定
ユーザインターフェースモジュール(UIM)は、カスタムツールを開発するために使用できるオブジェクトのセットから構成されます。14個のオブジェクトは、通常ウィンドウテンプレートに追加され、LabTalkスクリプトを実行ためにプログラムできます。様々なオブジェクトのタイプ(ビットマップボタン、チェックボックスコントロール、ラジオボタンなど)を修正、プログラムでき、カスタムルーチンの直感的なインターフェースを作成できます。
UIMはOriginProのみの機能でした。Origin 2015 SR1以降、通常版でも使用できます。www.originlab.comで、UIMのドキュメントをPDF形式でダウンロードできます。
このサンプルでは、From, To, Step Lengthの値をユーザが入力し、Generate Col(A) ボタンをクリックすると、LabTalkスクリプトが実行され列Aにデータを生成するシンプルなUIMオブジェクトを作成します。
col(A) = data(this.From, this.To, this.StepLength);
キーワード:UIM, ユーザインターフェースモジュール, カスタムルーチン, カスタムツール, カスタムアプリケーション, GUI, LabTalk