LabTalk-variable-names
最終更新日:2015/02/16
以下は、LabTalkスクリプトを記述するときに使用を避けるべき変数名のリストです。これは、GUIまでおよび、の値の設定やプログラム制御ダイアログ等でも、これらの変数を定義して使用できます。
詳細は、システム変数をご覧ください。
一定のイベントが起こると自動的に割り当てられるシステム変数があります。これは、最後に使用されたワークシートや、最後のLabTalkスクリプトコマンドなどの与えられたオブジェクトタイプの値の履歴を残すためです。これらの変数は、__LASTWKSや__LastLTcmdなどのように、2重のアンダーバー"__"が付きます。
文字列レジスタ名は、「%」と1文字のアルファベット(A-Z)を組み合わせたものです。以下の文字列レジスタはシステム変数として予約されています。
詳細は、文字列レジスタをご覧ください。
システム変数は、Originの設定を制御します。たとえば、@A は角度の単位(ラジアン、度、グラジアン)を制御します。この変数に関する完全なリストが用意されています。"@" から始まる変数名は定義しないことをお勧めします。
変数名が競合している可能性を調べるには、LabTalkの変数と関数ダイアログボックスを使用するのがいいでしょう。
開いたウィンドウで、カテゴリごとに変数と関数のリストが確認できます。変数が使用されているか確認するには、値リストがあるかどうかを確認します。
キーワード:プログラミング, 変数, システム変数, 文字列レジスタ, 値の設定