Descriptive_Statistics_LabTalk
最終更新日:2015/03/27
Xファンクション Stats を使用して、選択した範囲または指定した列に対して記述統計を実行できます。
シンタックスは次のようになります。
stats ix:=<active> //選択した範囲で stats ix:=wcol(1) // 第1列で
以下の統計値が出力されます。
例えば、
stats ix:=wcol(1) // 結果を表示 stats.mean=; stats.sd=; stats.sum=;
変数にラベルを定義し、後の操作で使用できます。たとえば、
stats ix:=col(a) mean:=m sd:=std sum:=mysum // 結果を表示 m=; std=; mysum=;
Xファンクション Rowstats は、複数の列を渡って使用でき、各行の統計(平均、SD、SEM、最小、最大、n、合計)を含む新しいデータセットを返します。
rowstats irng:=col(1):col(3) mean:=<new> sd:=<new>; // 新しい列に各行の平均とSDが生成される rowstats irng:=col(1):col(3) mean:=wcol(4) sd:=<optional>; // 各行の平均を4番目の列に出力
記述統計のためのLabTalkスクリプトについての詳細は、このページを確認してください。
キーワード: LabTalk, 記述統計