XYAM型ベクトルグラフ(X、Y、角度、強度)

Image097.png

要求されるデータ

3つのY列(または3列の範囲)を選択します。関連付けられたX列がある場合はそれを使用し、そうでない場合は、Y列のサンプリング間隔または行番号が使用されます。

グラフ作成

データを選択します。

作図 > 特殊グラフ : XYAM型ベクトルを選択します。

または、

2DグラフギャラリーツールバーのXYAM型ベクトルボタンをクリックします。

Vector XYAM.png

テンプレート

VECTOR.OTP (Originのプログラムフォルダにインストールされています。)

Note

ベクトルプロットは、Quiverプロットとも呼ばれます。

一番左のY列は、(デフォルトで)ベクトルの尾のY座標を制御します。 2番目のY列はベクトルの角度を決定します。 角度は、ベクトルを二分するX軸に平行な線を基準とし、反時計回りに計測されます。 3番目のY列は、データポイントのシンボルサイズをポイント単位で制御します。 作図の詳細ダイアログボックスには、ベクトルの長さを拡大/縮小するためのコントロールがあります(フォーマット:作図の詳細(プロット属性))。