TextOb-Prop-Position-tab
単位のドロップダウンリストは絶対単位も相対単位も表示します。
水平 と 垂直 の絶対単位
この単位が選択されると、水平 と 垂直のテキストボックスの値は、グラフページの高さと幅のパーセンテージで表示されます。
この単位が選択されると、水平 と 垂直のテキストボックスの値は、レイヤの高さと幅のパーセンテージで表示されます。
距離計測ツールとアスタリスクブラケットで利用可能な設定です。これらのツールで作成されるオブジェクトは、「ターゲット」テキストオブジェクトが、描画された「ソース」オブジェクト(矢印または括弧)に「接続」されているハイブリッドオブジェクトです。したがって、相対位置はソースオブジェクトに対するターゲットオブジェクトの位置のことです。
これらのオブジェクトを作成する場合、システム変数@URPCを1(デフォルト)にする必要があります。 そうでない場合、位置タブに相対位置の設定は表示されません。
次を参照ください。
このドロップダウンリストからオブジェクトのアンカーポイントを指定出来ます。
例えば、左上 を アンカーに選んだ場合、オブジェクトの左上のポイントが水平 と 垂直 の値となります。
Note:
枠上のアンカーポイントを指定(テキストオブジェクトの枠は 枠 タブで設定が出来ます。)
オブジェクトに枠が無い場合でも、このチェックボックスにチェックを入れると、テキストの端がアンカーになります。
オブジェクトに枠がある場合は、このチェックボックスにチェックを入れると、枠の端がアンカーになります。
ミニチュートリアル:レイヤーの右上隅の凡例を編集
Note: テキストフレームの アンカーがにチェックが入っていない場合、上記の設定では凡例とレイヤーフレームの位置合わせを行うことができません。
距離計測ツールとアスタリスクブラケットで利用可能な設定です。システム変数@URPCが1である必要があります(デフォルト)。
水平または垂直のオフセット値の設定 水平移動なし/ 垂直移動なし にチェックを入れると、水平方向/垂直方向の移動を制限することが出来ます。
距離測定ツールとアスタリスクブラケットの場合、このコントロールはXオフセットとYオフセットになり、描画ソースオブジェクトからのテキストオブジェクトの位置のオフセットに使用されます。
アノテーションオブジェクトの位置タブでは、次のオプションでデータポイントに連結されたオブジェクトを変更出来ます。
Origin 2017移行では、見出しラベルをドラッグして移動できるようになりました。ポインタボタンをクリックして、ALTキーを押して十字カーソルでラベルをドラッグして移動します。
テキスト枠のアンカー のチェックボックスにチェックを入れると、枠上にアンカーポイントは設定されます。(テキストオブジェクトの枠は 枠 タブで設定が出来ます。)
水平移動なし/ 垂直移動なし にチェックを入れると、水平方向/垂直方向の移動を制限することが出来ます。
オブジェクトの水平方向または垂直方向の移動を制限するには、Shiftキーを押しながらオブジェクトをマウスでドラッグします。