積み上げグラフ

Stack Graph 02.png

必要なデータ

最低1つのY列あるいは、その部分領域を選択します。理想的には、少なくとも2つのY列、または少なくとも2つのY列の範囲を選択します。関連付けられたX列がある場合はそれを使用し、そうでない場合は、Y列のサンプリング間隔または行番号が使用されます。

グラフ作成

データを選択

作図> 複数区分/軸:積み上げ...を選択します。

または、

2Dグラフギャラリーツールバーの積み上げボタンをクリックします。

Stack Graph 01.png

plotstackダイアログボックスが開きます。

Stack Graph 03.png

このダイアログでオプションをカスタマイズし、OKをクリックして確率プロットを作成します。

テンプレート

STACK.OTP (Originのプログラムフォルダにインストールされています)

ノート

  1. この積み上げグラフをプロットするときは、Xファンクションplotstackを使用します。
  2. 積上げの方向オプションで垂直または水平を選択してグラフレイヤを積み上げます。水平方向の場合は、水平(X・Y軸の交換)水平の2つのオプションがあります。ここで、グラフのXとY軸を交換して積上げるかどうかを指定できます。
  3. 単一X列を含むワークシートを選択したとき、各Y列はデフォルトで個別のレイヤにプロットされます。しかし、プロット割り当ての項目を開き、自動のチェックを外してレイヤの数各レイヤ中のプロットの数(スペース区切りで入力)を指定することもできます。
  4. 複数のX列を含むワークシートデータを選択した場合、デフォルトでは、レイヤの数 = X列の数になり、各Y列データの左側で一番近いXデータに対してYのデータプロットが作成されます。単一X列の場合と同じように、自動のチェックを外してレイヤとプロットの構成を指定することもできます。X列の数がレイヤの数を上回るような作図はできません。
  5. ワークシートデータは、最も左の列から右に向かって、下のレイヤ2から上方向にに、順番にプロットされます。
  6. 各子レイヤのX軸は、レイヤ1のX軸と直接(1対1)のリンクを持っています。
  7. 軸のタイトルには、関連付けられているワークシートの列名が表示されます。