(作図の詳細) 『平面』タブ

デカルト座標系3Dグラフレイヤでは、 XY, YZ, ZX, 4つ目の面の位置と表示を制御することができます。3Dカラーマップ三点曲面図では、追加で4つの面(XY, YZh, ZhX, ZZh)もコントロールします。また、3Dグラフの前面の平面の枠線を表示することもできます。

3D 平面の表示を制御するには、「作図の詳細」ダイアログボックスのレイヤレベルで平面タブを編集します。

このタブは、2Dウォータフォールグラフのレイヤレベルのでも利用可能ですが、コントロールはXY, YZ, ZX平面に制限されます。

Planes1.png Planes2.png
3D OpenGLグラフの平面タブ 2Dウォータフォールグラフの平面タブ

内容

グリッド線

このチェックボックスはグリッド線が対応する平面に表示されるかどうか指定します。

Note:このボックスにチェックが無い場合、ダイアログでグリッド線のチェックボックスを表示 にしていても、その面でのグリッド線は非表示になります。

位置

これらのチェックボックスは、グラフを回転して平面の1つが前面に移動したとき自動的に後ろの平面を再表示するのに使用します。

平面の位置を指定するには、3つのオプションから選択できます。

自動 元の平面の位置を維持します。
下からの% 下からの%は、直行する軸の下から各平面位置をパーセントで制御します。
位置= 平面上の位置を直接指定します。

パーセント/値

下からの%が選択されている場合、ここにパーセント値を入力します。

位置=が選択されている場合は、直接指定する位置の値を入力します。

は、それぞれの平面の色を指定します。

透過度

平面の透過度を指定します。

立方体

Note:このグループは3D三点座標系を使用している場合はプリズムと呼ばれます。

正面角

正面角の色、線種、太さを指定します。

全体立方体/プリズム

全体立方体/プリズム色、線種、太さを指定します。

平面の縁

有効にするのチェックボックスをクリックして、平面の縁の色、線種、太さを指定します。