「追加」タブ

レイヤの追加

タイプ

このドロップダウンリストは、追加するレイヤのタイプを指定します。次のオプションがあります。

  • (標準): 下X軸 + 左Y軸
    グラフに独立する下X軸と左Y軸を持つレイヤを追加します。
  • (リンク): 上X軸
    親レイヤのYスケールとサイズにリンクするレイヤを、上X軸を表示するグラフに追加します。
  • 右Y軸(X軸スケールとサイズにリンクするレイヤ)
    親レイヤのXスケールとサイズにリンクするレイヤを、右Y軸を表示するグラフに追加します。
  • 右Y軸(X軸スケールとサイズにリンクするレイヤ)
    親レイヤのXスケールとサイズにリンクするレイヤを、右Y軸を表示するグラフに追加します。
  • 上X軸+右Y軸 (サイズにリンク)
    親レイヤのXスケールとサイズにリンクするレイヤを、右Y軸を表示するグラフに追加します。
  • 上X軸+右Y軸 (サイズにリンク)
    親レイヤのXスケールとサイズにリンクするレイヤを、右Y軸を表示するグラフに追加します。
  • 差し込みグラフ(サイズにリンク)
    親レイヤのサイズにリンクする差し込みレイヤを、独立する下X軸と左Y軸を表示するグラフに追加します。
  • 差し込みデータ込み(サイズにリンク)
    親レイヤのサイズにリンクする差し込みレイヤを、独立する下X軸と左Y軸を表示するグラフに追加します。新しいレイヤは、親レイヤに含まれるすべてのプロットを表示します。
  • 軸なし (XYスケールとサイズにリンク)
    親レイヤのXYスケールとサイズにリンクするレイヤを、軸なしを表示するグラフに追加します。
リンク先

このドロップダウンリストは、追加するレイヤの種類下X軸+左Y軸でない場合のみ使用可能です。これは、新規レイヤを既存のどのレイヤにリンクするかを指定します。

Xスケール

このドロップダウンリストは、X軸スケールを選択するのに使用します。次のオプションがあります。

  • 線形
    線形: 標準的な線形スケール、 X'=X.
  • Log10
    Log10: 底10の対数スケール、X'=log(X).
  • 確率
    累積ガウス分布の逆数を表します。X'=norminv(X/100) 累積ガウス分布は作図すると、通常、シグモイド曲線となります。この曲線は、確率スケールを使うと直線として描くことができます。確率はパーセントで表現されるので、全ての値は、0から100までの値に収まらなければなりません。この確率スケールの範囲は0.0001から99.999までとなります。
  • プロビット
    確率スケールのように、シグモイド形状の曲線を直線で表示します。しかしながら、この場合には、スケールは線形で、軸刻み間の増分は標準偏差になります。スケールの値「5」は、平均または50%の確率を表します。「6」は標準偏差分離れています。
  • 逆数
    逆数スケール。これは X'=1/Xです。
  • オフセット逆数
    オフセット逆数スケール X'=1/(X+offset) 摂氏を絶対温度で表す場合、273.14がオフセット値となります。
  • ロジット
    Logit=ln(Y/(100-Y)) 確率やロジットスケールのように、シグモイド形状の曲線を直線で表示します。
  • 自然対数 ln
    ln, 底がeの対数スケール
  • log2
    底が2の対数のスケールタイプです。
Yスケール

このドロップダウンリストは、Y軸スケールを変更するのに使用します。このドロップダウンリストの項目は、Xスケール ドロップダウンリストと同じです。

適用

このボタンをクリックすると、変更した追加の設定がグラフに適用され、プレビューパネルに表示されます。