InsVariable-Dialog
変数を挿入ダイアログボックスは、ワークブックのメタデータをワークシートセルに挿入するために使用します。
このダイアログは2つの方法で開く事ができます。
変数の挿入ダイアログボックスは、ワークブックのグラフグラフ内のテキストオブジェクトや、データプロットに関連するテキストオブジェクトにメタデータを挿入するために使用します。詳細はこのページをご覧ください。
変数の値に動的にリンクしている文字列を挿入する場合には、このチェックボックスを選択します。変数値の変更は文字列の更新に対応しています。
このドロップダウンリストは、値の設定ダイアログの変数メニューから開いたときのみ利用可能です。これは、実行前の処理スクリプトパネルで宣言する変数のデータ型を決定します。
以下のオプションがあります。
このドロップダウンリストは、右パネルでシートや列が選択された時に利用可能です。
挿入したい情報を選択します。
Origin2016SR0以降、「情報変数の追加」を選択することが可能になりました。右パネルでルートフォルダを選択すると、アクティブウィンドウ名、プロジェクトパス、プロジェクト名が情報タブに表示されます。
これらの情報を確認するには、「情報変数の追加」か、「列値の設定」の「変数」メニューから「列ラベルセルの追加」を選択します。
右側パネルで列を選択すると、ロングネーム、コメント、単位など、列内のラベルがここにリストされます。ラベルを選択して、ワークシートに挿入できます。
[Workbook]worksheet!column
右パネルで選択されたOriginオブジェクトを表示します。
このパネルは、現在のプロジェクトの構造を表示します。ここで、別のOriginのオブジェクトを選択すると、対応する情報を左側パネルで表示し、挿入される情報を選択します。
右パネルで右クリックすると、次のメニューが表示されます。