変数とパラメータページ

このページはフィット関数の変数とパラメータを指定するオプションを提供します。このページを設定を行った後、次のいくつかのページで、フィット関数の記述、パラメータの固定、初期化コードの記述などを行います。

ダイアログボックス内のオプション

関数モデルがの時のみ利用できます。

独立変数 ここに独立変数を入力します。複数の変数を入力する必要があれば、カンマを使って変数を区切ります。
従属変数 ここに従属変数を入力します。複数の変数を入力する必要があれば、カンマを使って変数を区切ります。
パラメータ ここにパラメータを入力します。複数のパラメータを入力する必要があれば、カンマを使って変数を区切ります。
派生パラメータ 派生パラメータを指定します。派生パラメータは、フィット処理が終わったあとに関数のパラメータ値から計算する追加のパラメータです。
定数 定数を指定します。定数は、関数式またはパラメータ初期化コードで使用できる固定の値です。
ピーク関数 ピークアナライザのピークフィット用の関数またはNLFitの複製フィットを行う関数を作成する場合、このチェックを付けます。

ピーク関数の各パラメータの場合は、次のページで特別なピーク属性を設定する必要があります。パラメータリストの最初のパラメータには「y0」という名前を付け、ピーク属性「オフセット/基線」を割り当てる必要があります。「y0」に加え、ピークの属性として、「X中心」、「X幅」、「振幅/面積」の少なくとも3つのパラメータを定義する必要があります。以下は、ピークフィッティング関数の例です。

y = y0 + (2*A/PI)(w/(4*(x-xc)^2 + w^2))


関数モデルがの時は以下のように設定されます。

変数 ここに独立変数を入力します。複数の変数を入力する必要があれば、カンマを使って変数を区切ります。
公式の数 公式の数を入力します。1 から 9の間の公式の数はドロップダウンリストからでも選ぶことができます。
推定 公式の名前をここに出力します。名前は公式の数に応じて自動的に生成できます。
パラメータ 上記表と同じ
派生パラメータ 上記表と同じ
定数 上記表と同じ
ピーク関数 上記表と同じ

パタメータ定数は次の設定ページ(式形式の関数ページ)で追加、名前の変更、削除を行えます。式形式の関数ページの最後にあるヒントを確認してください。