ユーザガイド:境界線と一般線形制約ページ

このページでは各パラメータの下側境界および上側境界を指定できます。このページはオプションであるため、他の設定をするために進むボタンをクリックして次のページに進んでも構いません。また、これらの値は、フィットを行う際に非線形曲線フィットのダイアログでも指定できます。

一般線形制約は、関数モデルが陽関数に設定されている時のみ利用できます。


ダイアログボックス内のオプション

境界条件 各パラメータの下側境界および上側境界を制御できます。
  • 下限
    パラメータの下側境界を指定します。< または <=列で「<」または「<=」 記号が選択されている時のみ編集できます。
  • < または <=
    演算子列(< または <=)セルをダブルクリックして、適切な演算子を選択します。そして、対応する編集ボックスに下限と上限の値を入力します。
  • パラメータ
    フィット関数のパラメータ名を全て表示します。
  • 上限
    パラメータの上側境界を指定します。< または <=列で「<」または「<=」 記号が選択されている時のみ編集できます。
一般線形制約を使う 一般線形制約のパラメータを指定したい場合はこのチェックに印を付けます。複数列はセミコロン( ; )で分けてください。
一般線形制約 パラメータに一般線形制約を入力できるようにします。また、制約については、フィットを行う際に非線形曲線フィットの一般線形制約ダイアログでも指定できます。以下は、一般線形制約のサンプルです。
a > b;
a + 2 * b >= c * 2 ? d;
a < b < c;
a / 3 < 9;