「座標データ表示」ツールは、データポイントあるいはカーソルの画面上の位置のXY座標をダイナミックに表示します。「プロット操作・オブジェクト作成」ツールバーから以下のツールを選択したときに「データ表示」ツールが開きます。
ウィンドウの角をドラッグして、「データ表示」ツールを拡大、縮小することができます。「座標データ表示」ツールはフローティングツールですから、Originワークスペース内でどこにでも移動することができます。
ツールのタイトルバーを右クリックすると利用可能なショートカットメニューコマンド
ツール内側を右クリックして利用可能なショートカットメニューコマンド
* このショートカットメニューコマンドは、「座標データ表示制御」ダイアログボックスの『自動的にフィットさせて表示』のチェックボックスがチェックされていない時に限り有効です。
フォント、フォントの色、ツールの背景色など「座標データ表示」ツールの表示を変更するには、ツールの中で右クリックし、ショートカットメニューから「座標データの表示属性」を選びます。このショートカットメニューのコマンドにより「データ表示形式」ダイアログボックスが開かれます。