『軸破断』タブ

内容

  1. 1 位置選択
  2. 2 「軸破断」の表示
  3. 3 破断の領域
  4. 4 破断の位置
  5. 5 破断後の対数スケール
  6. 6 軸スケールの増分
  7. 7 副刻みの数

軸位置選択

水平方向

これは通常 (下または上の)X軸を表します。ただし、X軸とY軸を交換している場合(「グラフ操作:X軸とY軸の交換」メニューコマンド)や、グラフの種類が横棒、浮動横棒、積み上げ横棒の場合は(左または右の)Y軸を表します。

垂直方向

これは通常 (左または右の)Y軸を表します。ただし、X軸とY軸を交換している場合(「グラフ操作:X軸とY軸の交換」メニューコマンド)や、グラフの種類が横棒、浮動横棒、積み上げ横棒の場合は(下または上の)X軸を表します。

軸の属性を編集し終えたら、軸位置選択リストボックスから適切なアイコンを選択して、グラフの別の軸を編集することができます。選択した設定をグラフに適用するのをやめるには、編集中にキャンセルボタンをクリックします(適用ボタンを押す前に)

Note:  3Dグラフの軸には、軸破断を付けることはできません。

「軸破断」の表示

このチェックボックスにチェックをすると、軸破断が表示されます。

破断の領域

から』テキストボックスに、軸破断の直前の値を指定します。『まで』テキストボックスに、軸破断の直後の値を指定します。

破断の位置

軸の長さの%』テキストボックスで軸の破断位置を指定します。この値は、軸の長さの何%にあたる位置に破断を挿入するかを、%単位で指定します。例えば、『軸の長さの%』のテキストボックスに50を入力すると、破断は軸の中心に位置されます。必要に応じて、指定された位置に対応するように破断の片側のスケールが変更されます。

破断後の対数スケール

このチェックボックスを選択すると、破断の右側のスケールが、(常用)対数スケールタイプになります。

軸スケールの増分

破断の前』と『破断の後』のテキストボックスに、軸破断の前後の増分を指定します。各増分の間隔で、主刻みと主目盛ラベルが表示されます。

副刻みの付け方

破断の前』と『破断の後』のテキストボックスに、軸破断の前後の(主刻み間の)副刻みの数を指定します。この設定により、「軸」ダイアログボックス、『スケール』タブの『副刻みの数』テキストボックスの値は、無視されます。