3d-ternary-symbol
2つのZ列 (XYZZ) またはその部分範囲を選択します。
元データを選択し、
メインメニューから作図 > 3D: 3D三点グラフシンボル.を選択します。
(Originのプログラムフォルダにインストールされています。)
デカルト座標系による3Dグラフとは異なり、3D三点グラフには4つの軸があり、それらはX、Y、Z、Zhとなります。Zh軸は三角形の面とは垂直に交わります。同様に、4つの軸面、XY、YZh、ZhX、ZZhが存在します。
3Dカラーマップ三点曲面図がある時に作図の詳細イアログを開き(フォーマット:作図の詳細(プロット属性)と操作する)、作図形式を3D散布図/トラジェクトリ/ベクトルに変換すると、3D三点座標系内部に3D散布図を作図できます。また、レイヤ内容ダイアログから、既存の3D三点グラフに3D三点散布図を追加できます。
しかし、3D散布図付きの3Dカラーマップ三点曲面では、カラースケールを凡例として使用できないだけでなく、デフォルト凡例、カテゴリー値用凡例、1ポイントずつの凡例のような凡例オブジェクトもグラフに追加できません。
3D三点散布図では、凡例の置換における列の属性シンタックスは X、Y、Z、Zhとなり、デフォルトでZhを使用します。