impJCAMP

内容

  1. 1 メニュー情報
  2. 2 概要
  3. 3 コマンドラインでの使用法
  4. 4 変数
  5. 5 説明
  6. 6 サンプル
  7. 7 関連のXファンクション

メニュー情報

JCAMP-DX (DX, DX1,JDX, JCM)

概要

JCAMP-DX Version 6ファイルをインポートします。

コマンドラインでの使用法

1. impJCAMP fname:="c:\test.dx";

2. impJCAMP trifles:="*.dx";

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
ファイル名 fname

入力

string

fname$

インポートするファイルのファイル名 リストボックスの隣にある参照ボタンをクリックして、1つ以上のファイルを開くと、そのボックスにファイル名が表示されます。

ファイル情報 trfiles

入力

TreeNode

<unassigned>

これはファイルの基本情報を表示するダイアログボックス内で使われます。詳細は、この文書の説明の部分をご覧下さい。
詳細は説明をご覧下さい。

インポートオプション options

入力

TreeNode

<unassigned>

これはインポートフィルタを指定するのに使用されます。詳細は、この文書の説明の部分をご覧下さい。
詳細は説明をご覧下さい。

出力 orng

出力

Range

<active>

これは出力範囲を指定するのに使用します。

ヘッダ情報 finfo

出力

TreeNode

<unassigned>

これはヘッダ情報を出力するためのものです。GUIには表示されません。エンドユーザが、この変数を使用することはお勧めできません。
詳細は説明をご覧下さい。

説明

このXファンクションは、JCAMP-DX (.DX, .DX1, .JDX, .JCM) Version 6ファイルをインポートするのに使われます。これは、メニューまたはコマンドウィンドウから実行できます。

  • メニューの場合、「ファイル:インポート:JCAMP-DX (DX, DX1, JDX, JCM)…」を選択します。
  • コマンドウィンドウ: コマンドウィンドウに impJCAMP -d と入力します。

ダイアログオプションの詳細

  • インポートオプション(オプション)
詳細は、 このページをご覧下さい。

サンプル

1. 次のサンプルは、JCAMP-DXデータをインポートします。:

a.Originメニューから、「ファイル:インポート: JCAMP-DX (DX, DX1, JDX, JCM)…」を選択します。これは、「Import JCAMP-DX File 」ダイアログを開き、インポートするファイルを選択します。
b.データファイルが存在するフォルダを参照します。ファイルを選択し、「ファイルの追加」ボタンをクリックします。 OK をクリックして、ダイアログを閉じます。
c. impJCAMP ダイアログで、Ok をクリックしてダイアログを閉じます。

2. 次のスクリプトコマンドは、ダイアログを開かずに、JCAMP-DXファイル(c:\test.dx)をインポートします。

fname$="c:\test.dx";
impJCAMP;

関連のXファンクション

impFile, impinfo