impEDF

内容

  1. 1 メニュー情報
  2. 2 概要
  3. 3 追加の情報
  4. 4 コマンドラインでの使用法
  5. 5 変数
  6. 6 説明
  7. 7 サンプル
  8. 8 関連のXファンクション

メニュー情報

EDF(EDF+,BDF,REC,HYP)

概要

EDF(EDF+,BDF,REC,HYP)ファイルをインポートします。

追加の情報

必要なOriginのバージョン: 8.5 SR0

コマンドラインでの使用法

impEDF fname:="C:\Osas2002plusQRS.edf";

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
ファイル名 fname

入力

string

fname$

インポートするファイルのファイル名です。リストボックスの隣にある参照ボタンをクリックして、1つ以上のファイルを開くと、そのボックスにファイル名が表示されます。
ファイル情報 trfiles

入力

TreeNode

<unassigned>

選択したファイルの情報ツリーと注釈
インポートオプション options

入力

TreeNode

<unassigned>

これはダイアログ内のインポートオプションを設定するのに使われます。詳細は、この文書の『説明』の部分をご覧下さい。
出力 orng

出力

Range

<active>

インポートするデータの出力範囲

説明

このXファンクションは、EDF(EDF+,BDF,REC,HYP)データファイルをインポートするのに使われます。

ダイアログオプションの詳細

  • インポートオプション(オプション)
詳細は、 このページをご覧下さい。

サンプル

次のサンプルは、EDFデータファイル C:\Osas2002plusQRS.edfをインポートする方法を示しています。

2つの新しい機能が追加され、データファイルをより読みやすく、管理しやすくなりました。

  • 選択したファイルの詳細なデータ情報を持つ注釈リストが新しいワークシートに表示されます。
  • 各データ列の間隔は、列の追加情報で定義することができます。
  1. 新しいプロジェクトを作成します。メニューからファイル:インポートEDF... を選択します。これにより、「EDF」ダイアログボックスが開きます。
  2. C:\Osas2002plusQRS.edfに移動します。そして、ファイルの追加ボタンをクリックします。オプションダイアログの表示チェックボックスにチェックが付いていることを確認します。
  3. OK ボタンをクリックして、このダイアログを閉じます。 impEDF ダイアログが開きます。
    Image:Impedf.png
  4. ファイルの情報-osas2002plusQRS-signals ブランチで、EDF注釈 を含むすべてのチェックボックスにチェックを付けます。
    Image:annotations.png
  5. 出力の隣にあるボタンをクリックし、Book1の最初のシートの最初の列を選択します。
  6. OK ボタンをクリックします。選択したデータが目的の場所にインポートされます。
    Image:Edf1.png
  7. 以下のような AnnotationListsという新しいワークシートが追加されます。
    Image:annotation list.png
  8. Osas2002plusQRS ワークシートの Image:imped i.png をクリックします。列の追加情報ウィンドウが開きます。
    Image:column additional.png

関連のXファンクション

impFile