明るさ
画像の明るさを調整します。
1. imgBrightness a:=2;
2. imgBrightness a:=2 img:=mat(1) oimg:=mat(2);
3. imgBrightness a:=2 img:=[Mbook1]Msheet1!Mat(1) oimg:=<new>;
入力
double
0
この変数は、明るさをどのように変更するかを指定します。この値は [-100, 100]の範囲内です。負の値は画像を暗くし、正の値は画像を明るくします。
Image
<active>
操作する画像を指定します。デフォルトの入力はアクティブイメージです。
出力
<input>
出力画像を指定します。デフォルトで、出力画像は入力画像と同じです。
この関数は画像の明るさを調整します。明るさの調整は、正または負のどちらかで、これは入力画像の明るさを明るくまたは暗くします。
この例では、imgBrightness 関数を使って、入力画像の明るさを増加します。
元の画像
出力画像
他のサンプルについては、XFスクリプトダイアログ(F11を押す)をご覧下さい。
計算には、LEADTOOLS Main APIのL_ChangeBitmapIntensity() を使用しています。詳細は、LEADTOOLS Main API Version 14 ヘルプファイルを参照し、トピックL_ChangeBitmapIntensityを読んでください。
LEADTOOLS Main API Help file, Version 14
imgContrast, imgHue, imgSaturation, imgGamma, imgHistcontrast