色合い
画像の色合いを調整します。
1. imgHue a:=20;
2. imgHue a:=30 img:=mat(1) oimg:=mat(2);
入力
double
0
色相を変更する角度の大きさを度単位で指定します。有効な範囲は [0, 360]です。デフォルトは0です。
Image
<active>
操作する原画像を指定します。デフォルトの入力はアクティブイメージです。
出力
<input>
出力画像を指定します。デフォルトで、出力画像は入力画像と同じです。
色合いは、何色かを表します。例えば、色を赤、紫、オレンジなどにすることができます。imgHue Xファンクションは、カラーホイールの角度を指定して、画像の色合いを調整します。カラーホイールを180度回転すると、補色になります。
この例では、 imgHue function 関数を使って、入力画像の色を変更します。
元の画像
出力画像
計算には、LEADTOOLS Main APIのL_ChangeBitmapHue() を使用しています。詳細は、LEADTOOLS Main API Version 14 ヘルプファイルを参照し、トピックL_ChangeBitmapHueを読んでください。
LEADTOOLS Main API Help file, Version 14
imgBrightness, imgSaturation, imgColorlevel