ガンマ値
ガンマ係数を画像に適用します。
1. imgGamma a:=1;
2. imgBrightness a:=2.3 img:=mat(1) oimg:=mat(2);
入力
double
1.0
ガンマ値を指定します。0より大きいどんな数字でも可能です。
Image
<active>
操作する原画像を指定します。デフォルトの入力はアクティブイメージです。
出力
<input>
出力画像を指定します。デフォルトで、出力画像は入力画像と同じです。
imgGamma 関数は、強度の値をマッピングするのに使用したガンマ定数を変更することで、ビットマップの色の強度を調整します。一般に1より大きいガンマ値は強さを大きくし、1より小さいガンマ値は強さを小さくします。
この例では、 imgGamma 関数を使って、入力画像の強さを増加します。
元の画像
出力画像
計算には、LEADTOOLS Main APIのL_GammaCorrectBitmap() を使用しています。詳細は、LEADTOOLS Main API Version 14 ヘルプファイルを参照し、トピックL_GammaCorrectBitmapを読んでください。
LEADTOOLS Main API Help file, Version 14
imgBrightness