Button-to-Run-LT-Script
最終更新日:2015/02/04
ツールバーにボタンがあるとLabTalkスクリプトを実行するのに便利です。自分のボタンを作成するには3つのファイルが必要になります。1つ目のファイルは、ユーザがボタンをクリックしたときに実行されるスクリプトを含むLabTalkスクリプトファイルです。2つ目のファイルは、ボタンを表示するための画像を含むビットマップファイルです。3つ目のファイルは、自動的に作成されるINIファイルです。
INIファイルはボタングループの名前、グループを作るのに使用されているビットマップファイルとボタンの数を保存しています。
OPXファイルにエクスポートするカスタムボタングループを作成する時には、ユーザファイルフォルダの中にサブフォルダを作成し、そこにボタングループの設定ファイル、ビットマップファイル、スクリプトファイル、他のサポートファイルを保存することをお勧めします。他のOriginユーザが、そのOPXファイルをインストールする時に、ユーザファイルフォルダ内に、同じサブフォルダが自動的に作成されます。そして、このサブフォルダ内に、カスタムボタングループに関するファイルがコピーされます。この方法でOriginサブフォルダを使用すれば、自分で作成したファイルとOriginのファイルを分けておくことができます。
次のステップを実行して、すべてのファイルを一緒にします。
キーワード: 自動化, クリック, 繰り返し