OriginはLabTalkとOrigin C言語でプログラミングするための多くのリソースを提供しています。Originコードビルダのヘルプ:プログラミングメニューから、プログラミングヘルプファイルにアクセスできます。ヘルプファイルには、以下のリソースが含まれます。
Xファンクションプログラミングガイドは、xファンクションを使ったカスタムツールの作成方法に関する詳細情報を提供しています。また、説明付きの実践的なサンプルもご覧頂けます。
Originのオートメーションサーバを使うと、他のアプリケーションからOriginを呼び出せるようになります。Originの色々な分野とコミュニケーションする方法は、説明書に詳細な例(Excel VBA, VB, VC, C#...) をあげて書かれています。また、Originオートメーションサーバの手法とプロパティに関する詳細なリファレンス情報も載っています。手法に関するリファレンス情報には、プロトタイプ、コメント、パラメータと戻り値のサマリー、VBサンプルコード、関連するプロパティと関数へのリンクが含まれています。 プロパティに関するリファレンス情報には、プロパティの種類と名前、コメント、VB, VCサンプルコード、関連するプロパティと関数へのリンクが含まれています。
LabVIEWブックのためのカスタムVIは、OriginにインストールされているビルディングブロックVIに関する詳細を提供しています。LabVIEWユーザはこれらカスタムVIを使って独自のVIを作成してOriginを使うことができ、 カスタムVIはOriginでの作業の開始と終了などの操作や、OriginとLabVIEW間でのデータ変換、Originへのコマンド送信などに使うことができます。
コードビルダユーザガイドには、コードビルダの使い方の詳細が載っています。コードビルダはOrigin内の統合開発環境 (IDE) で、Originの2つのプログラミング言語であるLabTalkとOrigin Cによって書かれたプログラムのコードとデバッグに使われます。
OriginLabのウェブサイトで下記リソースも閲覧できます。 (www.OriginLab.com)