ピークアナライザ, スタートページ

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  • メニューの 解析: ピークと基線: ピークアナライザー: ダイアログを開くを選択します。
  • ウィンドウタイプ: ワークブック、グラフ

ダイアログテーマ

ダイアログテーマ ピークアナライザーテーマを参照してください。

目的ページのコントロール

再計算

分析結果の再計算を確認してください。

目的 実行される解析内容をピークアナライザーで決定するために、処理の選択します。(詳細は次の基線モードをご覧ください)別の処理が選択された場合、ピークアナライザーは、その処理に合わせたページやウィザードマップを上部パネルに表示します。
  • ピークの積分: ピークアナライザーは、基線を作成し、入力データから基線を減算し、ピークを検索し、ピークの積分を実行してピーク面積を出力します。
  • 基線の作成: ピークアナライザは、入力データに対する基線を作成します。
  • 基線の減算:ピークアナライザは、基線を作成し、入力データから基線データを減算します。
  • ピークの検索:ピークアナライザは、基線を作成し、入力データから基線データを減算してピークを検索します。
  • ピークフィット: この機能はOriginProのみで利用できます。ピークアナライザは、基線を作成し、入力データから基線データを減算してピークを検索します。
入力

ピークアナライザーは1つのデータ範囲のみをサポートしています。入力データの指定を参照してください。

Origin 2020bから、グラフプレビューウィンドウでプロットの拡大/縮小またはXスケール範囲の編集が可能で、入力ボックスの隣にある矢印ボタンをクリックし、Xスケール範囲を使用を選択して、入力範囲として表示Xスケール範囲を適用できます。

複数のデータ範囲を解析する場合には、次のテーマを使ったピークデータのバッチ処理ビデオをご参照ください。

処理と基線

ピークアナライザーの次のページは基線モードページです。このページには4~8種類の基線作成方法があり、選択した処理によって設定内容が変わります。いくつかの基線モード(例:ユーザ定義)では、基線モードページにある設定内容が追加されます。他のモードではウィザードマップがページに追加されます。

目的 利用可能な基線のモード
ピークの積分 定数、ユーザ定義、既存データセットを使用、XPS、なし (Y=0)、最終ポイント重み付け、非対称最小二乗スムージング
基線の作成 ユーザ定義、XPS、最終ポイント重み付け、Asymmetric Least Squaresスムージング
基線の減算 定数、ユーザ定義、既存データセットを使用、XPS、なし (Y=0)、最終ポイント重み付け、非対称最小二乗スムージング
ピーク検索 定数、ユーザ定義、既存データセットを使用、XPS、なし (Y=0)、最小&最大、最終ポイント重み付け、非対称最小二乗スムージング
ピークフィット(Proのみ) 定数、ユーザ定義、既存データセットを使用、XPS、なし (Y=0)、最終ポイント重み付け、非対称最小二乗スムージング