Originのプロジェクトからインポートする

Originのプロジェクトファイル(*.OPJ や *.ORG)またはワークブック(*.OGW) か同一ワークシート内にいくつかの列だけをインポートできます。


Originのプロジェクトファイルから指定の列をインポートするには次のように操作します。

  1. メニューからデータ:ファイルからインポート:Originプロジェクト(OPJ, ORG, OGW)....を選択します。これによりOriginImportダイアログボックスが開きます。
  2. ファイルを選択するにはオプションダイアログを表示するチェックボックスにチェックがついている事を確認します。そして、開くボタンをクリックして、impOPJダイアログボックスを開きます。
  3. impOPJダイアログで調整を行ったら、 OKボタンをクリックして、Originに列をインポートします。


impOPJダイアログボックスでは、他の編集オプションも使用できます。

ファイル名

OPJファイル名ボックスには、OriginImport ダイアログで選択したすべてのファイルを表示します。参照ボタンをクリックして、ファイルを選択し直すこともできます。

ファイル情報とデータ選択
  • ワークブック
Originプロジェクトファイル内のワークブックをこのドロップダウンリストから選択します。
  • ワークシート
選択したワークブックのワークシートをドロップダウンリストから選択します。
インポートする列を1つ以上選択します。
インポートオプション

インポートモード

この設定は、インポートデータを追加する場所を決めます。

  • 既存のデータを置き換える:指定したウィンドウに列データはインポートされます。目的のウィンドウに存在するデータは消去します。
  • ブックを新たに作って読み込む:列データは新しいブックにインポートされます。
  • シートを新たに作って読み込む:列データは新しいシートにインポートされます。
  • 列を追加して読み込む:列データは指定したワークシートの新しい列にインポートされます。


Include

データと共にインポートする列の情報を指定します。

  • 列の種類
  • ロングネーム
  • 単位
  • コメント
  • パラメータ
  • ユーザ定義ラベル
出力 データが出力される位置を指定します。