自動2値化


バイナリ画像は、2値画像とも言い、2つの値に量子化した画像で、通常0と1が使われます。バイナリ画像は、処理を簡単にするために幅広く使われ、オブジェクトの輪郭から情報を抽出するのに役立ちます。

Origin 8では、RGB画像をバイナリ画像に変換する2つのXファンクションがあります。「imgAutobinary」と「imgBinary」の2つのXファンクションです。

「imgAutobinary」を使うには

メニューから「イメージ:変換:自動2値化」を選択します。

この関数の詳細については、OriginのXファンクションヘルプファイルにあるXファンクション「imgAutobinary」をご覧下さい。これはコマンドウィンドウで次のように入力すると直接表示することができます。

help imgAutobinary