自動バイナリ
バイナリへ自動変換します。
このXファンクションは、自動GetNダイアログには対応していません。
1. imgAutoBinary img:=mat(1) oimg:=mat(2);
入力
Image
<active>
これは入力画像を指定します。デフォルトの入力はアクティブイメージです。
出力
<input>
出力画像を指定します。デフォルトで、出力画像は入力画像と同じです。
このXファンクションは入力画像を自動的にバイナリに変換します。変換を実行するのに使われるしきい値は、入力画像の統計情報に基づいて計算されます。
このXファンクションはグレースケールイメージに対して効果的です。入力画像がカラー画像の場合、各チャネルは別々にバイナリ化されます。
このXファンクションにはダイアログボックスはありません。
このサンプルでは、 imgAutoBinary 関数を使って、入力画像をバイナリ画像に変換します。
元の画像
出力画像
計算には、LEADTOOLS Main APIのL_AutoBinaryBitmap() を使用しています。詳細は、LEADTOOLS Main API Version 14 ヘルプファイルを参照し、トピックL_AutoBinaryBitmapを読んでください。
LEADTOOLS Main API Help file, Version 14
imgBinary, imgC2gray