ユーザインターフェースからメタデータにアクセスする

GraphInterface-Access-Metadata

ユーザインターフェース（GUI）を使って、インポートしたファイルの関連ワークブックメタデータにアクセスする方法は2つあります。

• ワークブックオーガナイザでメタデータを表示。
• メタデータを「変数」にリンクして、ラベルオブジェクト (テキスト、凡例など) またはワークブック/グラフ/ワークシートセルにそれらを挿入。

ワークブックオーガナイザでメタデータを表示

ファイルをワークブックにインポートしたら、タイトルバーを右クリックして、ショートカットメニューから「オーガナイザの表示」を選びます。 2つの領域にメタデータが表示されているのが分かります。

• page.info領域に保存されているメタデータは、左側の領域で、page.infoまたはそのサブノードを選択します。
• バイナリ保存領域に保存されているメタデータは、左側の領域で、『インポートしたファイル』の下のファイル名を選択します。

メタデータと変数をリンクして、ワークシートセルに表示

挿入：情報変数ダイアログより

1. 変数値を挿入したいセルで右クリックし、ショートカットメニューから「変数の挿入」を選択します。
2. 「情報変数の挿入」ダイアログボックスで、変数を選択し、「挿入」ボタンをクリックします。

詳細は、ワークシートセルにグラフ、画像、他のオブジェクトを挿入するを参照してください。

ワークブックオーガナイザより

1. ワークブックウィンドウの左下隅にあるオーガナイザを表示/非表示ボタンをクリックします。
2. 目的の変数の編集ボックス、編集不可の青いテキスト、または変数名を右クリックし、ノードパスをコピーするを選択します。
3. 対象の列ラベルセルまたはワークシートセルに移動し、右クリックしてリンクの貼り付けを選択します。

メタデータと変数をリンクして、グラフに表示

ラベルオブジェクト(テキストオブジェクト、凡例オブジェクト)に変数を挿入するには

挿入：情報変数ダイアログより

1. ラベルオブジェクトの編集モードに入り、CTRL + Hを押します。「情報変数の挿入」ダイアログボックスが現れます。
2. 変数を選択して、「挿入」をクリックします。

詳細については、「グラフ作成」章の「テキストオブジェクトと描画オブジェクトを追加する」の「インポートしたASCIIファイルから抽出した変数を、テキストラベルに挿入する」を参照してください。

ワークブックオーガナイザより

1. ワークブックウィンドウの左下隅にあるオーガナイザを表示/非表示ボタンをクリックします。
2. 目的の変数の編集ボックス、編集不可の青いテキスト、または変数名を右クリックし、ノードパスをコピーするを選択します。
3. グラフ上のテキストオブジェクトに移動し、右クリックしてリンクの貼り付けを選択します。