FFTフィルタダイアログ

FFTFilter fftfilter.png
  • メニュー操作: 解析: 信号処理: FFTフィルタ
  • ウィンドウタイプ: ワークブック、グラフ
  • XファンクションスクリプトおよびGUIサンプル: fft_filters
ダイアログテーマ ダイアログテーマを参照してください。
再計算

分析結果の再計算を確認してください。

入力

入力信号を指定します。入力データの指定を参照してください。

フィルタの種類

フィルタの種類を指定します。

  • ローパス: ローパスフィルタは、カットオフ周波数より高域の周波数を除去します。それ以外の周波数は変化しません。
  • ハイパス: ハイパスフィルタは、カットオフ周波数より低域の周波数を除去します。それ以外の周波数は変化しません。
  • バンドパス: バンドパスフィルタは、低域カットオフ周波数より下側、高域カットオフ周波数より上側の周波数を除去します。それ以外の周波数は変化しません。
  • バンドブロック: バンドブロックフィルタは、低域カットオフ周波数と高域カットオフ周波数の間の周波数を除去します。それ以外の周波数は変化しません。
  • しきい値: しきい値フィルタは、振幅がしきい値よりも大きい値でないと通さないフィルタです。
  • ローパス(放物線): パラボリックローパスフィルタです。
低域のカットオフ周波数

このオプションは、フィルタの種類バンドパスバンドブロックの場合のみ利用できます

高域のカットオフ周波数

このオプションは、フィルタの種類バンドパスバンドブロックの場合のみ利用できます

カットオフ周波数

このオプションは、フィルタの種類ローパスハイパスの場合のみ利用できます。

しきい値

振幅しきい値です。このオプションは、ウィンドウの種類しきい値の場合のみ利用できます。

パス周波数

このオプションは、ウィンドウの種類ローパス(放物線)の場合のみ利用できます。この値を下回るすべての周波数は、フィルタリングされた後も変更されません。

ストップ周波数

このオプションは、ウィンドウの種類ローパス(放物線)の場合のみ利用できます。この値を超えるすべての周波数は完全に削除されます。

DCオフセットを保持

このオプションは、フィルタの種類ハイパスバンドパスバンドブロックの場合のみ利用できますこのチェックボックスが選択されている場合、DCオフセットはフィルタリング中に変更されません。

出力

出力を指定します。出力結果を参照してください。