Create-3D-Graph
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3次元のグラフは科学や工学、経済の分野で幅広い用途があります。Originには3D散布図、3D棒グラフ、3D曲面を含む幅広い3Dグラフの種類があります。Originではこれらのグラフを素早く簡単に作成することができます。単純にデータを選択して作成したいプロットのボタンをクリックもしくはメニューコマンドからグラフを選択して作成できます。一度グラフを作成すれば、様々な方法でグラフを修正、操作することができます。回転、サイズ変更、複数の交差する曲面のプロットや、軸ラベル表示の変更などができます。グラフィカルに3Dグラフを回転、サイズ変更することはもちろん、テキストボックスに正確な値を入力して回転、サイズ変更することもできます。一般的には任意のグラフ要素を変更する場合にはその要素をダブルクリックすることで、ダイアログボックスが開き設定を編集することができます。ここでは3Dグラフの例を3つご紹介します。
”3D平面内に”軸タイトルと軸ラベルを追加して行列から作成した3D散布図
大規模なデータセット、追加の推奨事項:
大規模なデータセットを使用するユーザ(例えば、サイズが10MB以上のテキストファイルをインポートするユーザ)に対して、OriginLabは次の追加事項を推奨します。
バージョン2017から、2Dテキストオブジェクトや図形オブジェクト、表、画像、バブル図、及び OLEオブジェクトを、Originの3D openGL グラフに挿入することが出来ます。
下記がグラフタイプと各タイプのグラフ作成に使われるデータ形式です。 仮想行列の定義については、仮想行列から3Dおよび等高線グラフを作成するをご覧ください。
(3Dカラーマップ三点曲面にはXYZZ列が必須です)
行列データまたはワークシートデータから3Dグラフを作成するには、データを選択して、3Dおよび等高線ツールバーのグラフボタンをクリックする、もしくは作図メニューのグラフを選択するだけです。 仮想行列からグラフを作成するには、3Dおよび等高線ツールバーのグラフボタンをクリックし、現れたダイアログボックスで、XYZデータをセットし、グラフを作成します 仮想行列からグラフを作成することについての詳細は、仮想行列から3Dおよび等高線図を作成するをご覧ください。 Appendix 2 - グラフの種類には各3Dグラフタイプの詳細があり、そこで詳しい情報を参照できます。
3Dグラフの編集は、主に軸ダイアログと作図の詳細ダイアログで行われます。軸ダイアログについての詳細およびグラフ軸の編集方法については、グラフの軸にあります。 作図の詳細ダイアログについての詳細は、 グラフを編集するにあります。