Worksheet

はじめに

このコマンドを使用して、アクティブなワークシートのさまざまなフォーマット設定オプションを設定し、データをプロットします。

構文

worksheet  option argument

オプション:

列のオプション

オプション 説明
-a アクティブなワークシートにn列追加
-c colNameという名前の新しいY列を作成し、ワークシートの最後に追加
-f colRef列を指定したフォーマットに設定
-fd colRef列で使用する小数点以下の桁数を設定
-fi colRef列の内部型を指定した値に設定
-i 名前列をワークシートにn+1列として挿入
-n colRef列の名前をnewNameに変更
-so D ワークシートの列を削除
-so I ワークシートに列を挿入
-sou Y 列属性を設定
-t colRef列を指定された列タイプとして設定
-v 名前付きの列が存在することを確認

コピー/複製/抽出のオプション

オプション 説明
-cp アクティブなワークシートで選択したデータをプロット用にクリップボードにコピー
-d アクティブなブワークックをwksNameという名前の新しいワークブックに複製し、新しいワークシートをアクティブ化
-da アクティブなワークブックをwksNameという名前の新しいワークブックに複製(元のワークブックはアクティブ化されたまま)
-dr アクティブなワークブックを新しいワークブックに複製し、アクティブなワークシートのワークシートスクリプトを実行
-qa 指定されたSQLクエリに一致する列を抽出し、アクティブなワークブックに配置
-qn 指定されたSQLクエリに一致する列を抽出し、新規のワークブックに配置
-tc アクティブなワークシートをHTML/EMFテーブルとしてコピー

インポートのオプション

オプション 説明
-k ASCIIデータのインポート時にn行のヘッダをスキップ
-kl ASCIIデータのインポート時に列ラベルに最大n行のヘッダ情報を保存

プロットのオプション

オプション 説明
-p 現在のワークシートのデータをn番目のグラフタイプでテンプレートにプロット
-pa 現在のワークブック/ワークシートのデータを、指定したクローンテンプレートにプロット
-pc 現在のワークシートで開始列と増分を指定してデータをプロット

その他のオプション

オプション 説明
-b winNameで始まる最初のワークブックを取得
-cdf アクティブなワークシートの範囲スタイルと名前の範囲書式設定をクリーンアップ
-cof アクティブなワークシートの非スプレッドシートセル表記列数式をスプレッドシートセル表記に変換
-crr テーブル内の古い帯付き行フォーマットをクリア
-e 指定したワークシートのダイアログボックスを開く
-es 選択に失敗した場合、ワークシート範囲の選択動作をリセット
-fp フリーズしたペインのオンとオフを切り替え
-frd アクティブシートの重複を修正
-gd pb カスタム改ページ
-q 改ページを表示
-r ワークシートスクリプトダイアログボックスでスクリプトを実行
-rf ワークシート列の「値の設定」式を修復
-rr 空のUIDデータ参照を使用して範囲を回復
-rri 空のUIDデータ参照と入力を持つ範囲を回復
-s 指定した範囲を現在のワークシートの選択範囲に設定
-scf 選択した範囲のセルの書式をクリア
-shdf 共有データフィルタを作成または変更
-shdfd ワークシートに共有データフィルタをダンプ
-sl ラベル行のセル範囲を選択
-sou db 選択した行の前の行を削除
-sou extend 現在の選択範囲を列の一番下まで拡張
-sou mr 選択した行をn行上または下に移動

関連情報:

Worksheet (object)

Document {-cw, -e W } (command), doc.wksNamen$ (object), Mark -d (command), Page (object), Plot -a (command), %() Substitution Notation, Undo -w* (command), Wks.Col_(object)