削除/閉じるオプション


-c

構文: window -c <winName>

winNameという名前のウィンドウを削除します。

スクリプトのこの行では、Graph1ウィンドウが削除されます。ユーザへの通知は表示されません。

window -c Graph1;

ウィンドウが削除されている間、データセットはルーズデータセットとして残ることがあります。ウィンドウが破棄されたときにデータセットを破棄したい場合は、create -cd/-dd/-nd/-xdを使用します。

@WD LabTalkシステム変数もご参照ください。

-cw

構文: window -cw <winName>

winNameという名前のウィンドウを削除します。このコマンドはワイルドカードをサポートしています。例:

window -cw Graph*;

-ca

構文: window -ca winName

winNameという名前のウィンドウを閉じます。子ウィンドウのシステムメニューから閉じるメニューコマンドを選択した場合と同様です。
このオプションでは、ダイアログボックスが表示されます。

-cwa

構文: window -cwa <winName>

winNameという名前のウィンドウを閉じます。子ウィンドウのシステムメニューから閉じるメニューコマンドを選択した場合と同様です。
このオプションでは、ダイアログボックスが表示されます。このコマンドはワイルドカードをサポートしています。例:

win -cwa Book*;

-cd

構文: window -cd winName

ワークブックを閉じて、すべてのデータを削除します。

-cwd

構文: window -cwd winName

ワークブックを閉じて、すべてのデータを削除します。このコマンドはワイルドカードをサポートしています。例:

win -cwd Book*;

-cn

構文: window -cn winName

プロンプトを表示せずにwinNameメモウィンドウを閉じます。

-cp

構文: window -cp winName

winNameウィンドウを閉じるメッセージを表示します。

-cwn

構文: window -cwn <winName>

プロンプトを表示せずにwinNameメモウィンドウを閉じます。このコマンドはワイルドカードをサポートしています。例:

win -cwn Notes*;