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解析: 数学: 算術演算

概要

2つの行列に対して要素ごとの算術演算を実行します

コマンドラインでの使用法

1. mmathtool -r 2 imb:=[MBook2]MSheet1! formula:="A*2+B-3";

2. mmathtool -r 1 ims:=MSheet2 imb:=MSheet1 formula:="A*B" active:=1;

Xファンクションの実行オプション

スクリプトからXファンクションにアクセスする場合、追加のオプションスイッチについてのページを参照してください。

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
A ims

入力

MatrixLayer

<active>

入力行列Aを指定します。

B imb

入力

MatrixLayer

<active>

入力行列Bを指定します。

A-B oms

出力

MatrixObject

<input>

出力する行列を指定します。2つの行列の要素ごとの算術演算の結果を取得します。

このシンタックスを参照してください。

formula

入力

string

<input>

2つの行列演算の式を入力

Note:加算、減算、乗算、除算とべき乗(+-*/^)が式に入力できます。

Aのアクティブ行列 active

入力

int

0

シートAのアクティブな行列オブジェクトを算術演算に使用するか指定します。チェックを付けない場合は、シートAの各オブジェクトを使用して算術演算を行います。

オプションリスト:

  • 0 = 偽
  • 1=真
Bの選択範囲 option

入力

int

0

算術演算用のシートBの行列オブジェクトを指定します。

オプションリスト:

  • 0=active:Bのアクティブ行列
    シートBのアクティブ行列
  • 1=first:Bの最初の行列
    シートBの最初の行列
  • 2=same:Bの同じ行列
    Aのアクティブな行列オブジェクトと同じインデックス番号の行列オブジェクトに対して算術演算を実行します。
    Note:このオプションは、Aのアクティブ行列がチェックされている場合(active=1)に使用できます。
  • 3=all:両方のシートの全行列
    同じインデックス番号を持つAの行列オブジェクトでBの各行列オブジェクトに対して演算を実行します。
    Note: このオプションは、Aのアクティブ行列がチェックされている場合(active=0)に使用できます。
  • 4=periodic:Bの周期行列
    インデックス番号 = 1 から = endまで、Aの行列オブジェクト (通常ははるかに大きなセット) をインクリメントすることにより、Bの各行列オブジェクトに対して演算を実行します。 このオプションは、たとえば、長期間の月間の測定値から得られた月間平均を月間測定値自体から差し引く場合などで使用できます。

説明

このXファンクションは2つの行列に対して要素ごとの算術演算を実行します。 簡単な数式を入力できます。

関連するXファンクション

mdim, mexpand, mproperty, mreplace, mrotate90, msetvalue, mflip, mtranspose, msubtract , msmooth



キーワード:数学