mexpand

内容

  1. 1 メニュー情報
  2. 2 概要
  3. 3 コマンドラインでの使用法
  4. 4 変数
  5. 5 説明
  6. 6 関連のXファンクション

メニュー情報

行列の拡張

概要

現在の行列の各セルを列と行の倍率に応じて拡張します。

コマンドラインでの使用法

1. mexpand

2. mexpand im:=MSheet cols:=2 rows:=2

3. mexpand im:=[MBook]MSheet cols:=2 rows:=3 om:=MySheet

変数

表示
変数
I/O

データ型
デフォルト
説明
入力行列 im

入力

MatrixObject

<active>

スムージングする入力行列を指定します。

列の倍率 cols

入力

int

2

列の数を増やす係数を指定します。例えば、列の倍率が2の場合、出力行列の列数は入力行列の列数の2倍になります。

行の倍率 rows

入力

int

2

行の数を増やす係数を指定します。例えば、行の倍率が2の場合、出力行列の行数は入力行列の行数の2倍になります。

出力行列 om

出力

MatrixObject

<input>

出力行列を指定します。

説明

このXファンクションは入力行列を拡張します。複二次補間を使って、新しいセルの値を計算します。

関連のXファンクション

mshrink, msmooth