次数/座標値の設定
現在の行列の次数やXY座標値を設定します。
1. mdim ms:=MSheet1 cols:=10 rows:=10;
2. mdim c:=10 r:=10 x1:=0 x2:=9 y1:=0 y2:=9;
入力/出力
MatrixLayer
<active>
操作する行列を指定します。
入力
int
<auto>
列の数を指定します。
行の数を指定します。
double
最初のX座標の値を指定します。
最後のX座標の値を指定します。
最初のY座標の値を指定します。
最後のY座標の値を指定します。
このXファンクションを使って、行と列の数と行列のXYマッピングを制御できます。
行と列の数は、正の整数です。それらは、行列のセルの数を決めます。行列が数値行列の場合、このXファンクションを使って行列の大きさを変更することができます。しかし、画像の大きさを変更することはできません。
行列データのXとY座標は、等間隔であると見なされます。最初と最後のXをセットするとき、最初のXは最初の列に、最後のXは最後の列に割り当てられます。それ以外の列のX座標は線形にマッピングされます。行に対しても同様にマッピングされますが、最初と最後のYが使われます。行列のセルに対応するポイントに対して、3D空間の位置は、セルに保存されたZ値だけでなく、このセルのXとY座標によっても決められます。行列データをプロットしたり、分析するとき、行や列の番号の代わりにXY座標が使われます。