ユーザフィルタ
ユーザ定義のフィルタを適用します
これはOriginProのみの機能です。
1. imgUserfilter fltm:=[Mbook4]Msheet1!Mat(1);
2. imgUserfilter fltm:=[Mbook4]Msheet1!Mat(1) offset:=2 dv :=10 type:=max;
入力
Image
<active>
操作する原画像を指定します。デフォルトの入力はアクティブイメージです。
出力
<input>
出力画像を指定します。デフォルトで、出力画像は入力画像と同じです。
MatrixObject
<unassigned>
フィルタリングに使用するマスクを表す行列を指定します。
int
0
最終的な出力結果をオフセットするのに使用する値を指定します。
1
最終的な出力結果を除算するのに使う値を指定します。
sum
フィルタリングした出力を得るために使われる操作の種類を指定します。
オプションリスト
imgUserfilter 関数は、ユーザ定義マスクを使って入力画像にフィルタをかけます。この関数を使って、ユーザ定義フィルタを作成し、それを画像に適用します。
このサンプルでは、 imgUserfilter 関数を使って、入力画像にユーザ定義のフィルタを適用します。
元の画像
出力画像
計算には、LEADTOOLS Main APIのL_UserFilterBitmap()を使用しています。詳細は、LEADTOOLS Main API Version 14 ヘルプファイルを参照し、トピックL_UserFilterBitmapを読んでください。
LEADTOOLS Main API Help file, Version 14
imgMedian, imgAverage, imgSharpen