このチュートリアルで使用するデータベースはMicrosoft Azure上に設定されています。
このチュートリアルは、前のチュートリアルデータベースからのインポートをLabTalk置換で更新するの続きです。LabTalkスクリプトを実行するボタンをグラフに追加する方法を示します。このボタンによって、GetNダイアログを開いてcompany名を入力し、新しいcompany名に基づいてデータベースを再インポートし、更新されたグラフを取得します。
手順はOrigin 2023bに基づいています。
このチュートリアルでは、以下の項目について解説します。
string thecompany$="Professional Sales and Service"; //最初のcompany名を設定 //次の3行は新しい thecompany$ 文字列値を割り当てるダイアログを生成 getN (Company Name) thecompany$ //(Company Name) はダイアログ内の編集ボックスラベル (Which Company to Analyze); //これはダイアログタイトル dbimport iw:=[book1]sheet1!; //新しいcompanyのデータをデータベースからBook1のSheet1に際インポート
テキストオブジェクトがボタンに変わります。
SELECT SalesLT.Customer.CompanyName, SUM(SalesLT.SalesOrderDetail.OrderQty ) AS OrderCounts FROM SalesLT.Customer INNER JOIN SalesLT.SalesOrderHeader ON SalesLT.SalesOrderHeader.CustomerID =SalesLT.Customer.CustomerID INNER JOIN SalesLT.SalesOrderDetail ON SalesLT.SalesOrderHeader.SalesOrderID =SalesLT.SalesOrderDetail.SalesOrderID GROUP BY SalesLT.Customer.CompanyName ORDER BY SUM(SalesLT.SalesOrderDetail.OrderQty ) DESC