対応のあるt検定ダイアログボックス

内容

入力

入力するデータの範囲

第1データ範囲 1番目の標本データ列
第2データ範囲 2番目の標本データ列

平均のt検定

t検定を使用して平均の差が特定の値と同じかどうか確認します。

検定する平均 検定される仮説の平均
帰無仮説 検定される帰無仮説

(平均 = 検定される平均)

対立仮説 対立仮説

オプション

平均1-平均2 <> 検定される平均の差

選択されていると、両側のt検定が実行されます。つまり、実際の違いが仮定される違いと異なるかどうかを検定する手順になります。

平均1-平均2 > 検定される平均の差

選択されていると、上側のt検定が実行されます。つまり、実際の違いが仮定される違いより大きいかどうかを検定する手順になります。

平均1-平均2 < 検定される平均の差

選択されていると、下側のt検定が実行されます。つまり、実際の違いが仮定される違いより小さいかどうかを検定する手順になります。

有意水準 検定の有意水準を指定します。
信頼区間 このオプションは、平均に対する信頼区間が与えられた信頼水準で計算されるかどうかを調べます。
%単位での信頼水準 信頼区間を計算するのに使用する信頼水準を指定します。このオプションは、信頼区間にチェックが付いている場合にのみ利用できます。

検出力解析

検出力解析のチェックボックス:チェックが付くと、t検定に対して検出力を計算します。

実際の検出力 チェックを付けると、実際の検出力が計算されます。
有意水準 検出力検定をするための有意水準(σ)を指定します。このオプションは、実際の検出力か仮説の検出力にチェックが付いている場合にのみ利用できます。
仮説の検出力 チェックを付けると、仮説の検出力が計算されます。
仮説のサンプルサイズ これは、検出力を計算するための仮説のサンプルサイズを指定します。このオプションは、仮説検出力にチェックが付いている場合にのみ利用できます。

プロット

出力されるグラフを指定します。

ヒストグラム 標本のヒストグラムをプロットするかどうかを指定します。
ボックスチャート 標本のボックスチャートをプロットするかどうかを指定します。
1つのグラフ中に同じタイプのプロットを配置する 同じタイプのプロットを同一グラフ内に表示するかどうか指定します。ヒストグラムではレイヤは垂直に並べられます。ボックスチャートでは水平に並べられます。

出力

この解析の結果の出力をカスタム化します。

プロットデータの出力 プロットデータの出力先のワークシートを指定します。
結果の出力 検定結果の出力ワークシートを指定します。

結果ログの出力

このチェックがついていると、結果は結果ログに出力されます。

再計算

入力データに何らかの変更がある場合、値の再計算と更新方法を指定します。

なし 出力は元データと結びつきません。元データを変更しても出力結果の列の更新は行われません。
自動 元データを変更すると、出力結果は自動的に更新されます。
手動 元データを変更しても出力結果は自動的に更新されません。ユーザは手動で更新する必要があります。