Variability-Chart
少なくとも1つの因子列を持つY列を1つ選択します(因子は最大4つ)。
変動性管理図を作成するには
ここにリストされている因子は、入力タブでチェックした因子と同じ編成です。平均線を表示する因子を選択できます。
variability.optu(Originのプログラムフォルダにインストールされています)
変動性管理図は、因子と応答の関係を調査し、変動の根本原因を分析するために使用できます。変動性管理図は、グループ化因子の各レベルのデータと平均をプロットし、すべてのプロットを横に並べて、パネルごとにプロットします。
Originは最大4つの因子の変動性管理図を描画できます。標準偏差チャートを変動性管理図に描画することもでき、各因子レベルの組み合わせの標準偏差を表示することができます。
Note: ダイアログ下の関連するアプリボタンをクリックして関連アプリである"Gage Study"アプリを確認/インストール可能です。
この例では、plot_variダイアログの因子ボックスで、"Identification.Classification"および"Identification.Year"の2つの因子を選択します(画像中で赤いボックスで示しています)。
因子2のソースデータ列を列因子1を含めてアンスタックします(画像中でピンクのボックスで示しています)。 4つのアンスタック列を使用して、ボックスプロットは範囲ひげと接続された平均値の点のみを使用して作図されます。作図の詳細ダイアログで、区分タブの水平区分で、列に係数1を設定し、プロットを2つのパネルに分割します。
また、グループ化列を使用して、ソースの応答列"City mpg"を8つのグループに分離し、各グループの標準偏差を計算します。変動制管理図の下に折れ線+シンボル図としてSD値をプロットします。この例での標準偏差は、因子1の2つの値("Automatic transmission" および "Manual transmission")の間で比較的一貫して変化していることが確認できます。