Smooth-Dialog
分析結果の再計算を確認してください。
スムージングを行いたいXYデータの範囲を指定します。 Note: Origin 2024より、 同じワークシート内の複数のデータセット(XYYYやXYXYXY)を 1回の処理でスムージングすることがサポートされています。
入力データの指定を参照してください。
使用するスムージングの手法を指定します。デフォルトはSavitzky-Golayです。
手法が隣接平均法の時、このチェックがついていると加重平均が使われます。
手法がLowessかLoessの時、範囲として次の3つのうちどれを使うか指定します。
範囲に比率を使用でウィンドウ内のポイント数が選択されているとき、移動ウィンドウのポイント数を指定します。それ以外の場合、このパラメータを使ってFFTフィルタのカットオフ周波数を制御することができます。この値が大きいほど、曲線は滑らかになります。値は0ではなく、正の数である必要があります。カットオフ周波数の計算については、アルゴリズムを参照して下さい。
範囲に比率を使用で比率が選択されたとき、範囲に対する比率値を指定します。この値が大きいほど、曲線は滑らかになります。
範囲に比率を使用でX値が選択されたとき、X値を指定します。デフォルトでは、X値は0.1*(x最大-x最小)となります。
手法でFFTフィルタ/Lowess/Loessが選択されているときは利用できません。
手法でSavitzky-Golayが選択されているとき利用できます。
パーセンタイルフィルタで使用するパーセンタイル値を決めます。デフォルトは50%です。これはデータウィンドウ内のデータポイントの中央値を持つ信号を置き換えます。 手法でパーセンタイルフィルタが選択されている場合利用できます。
ローパスフィルタのカットオフ周波数を示す読み込み専用のボックスです。このパラメータは手法がFFTフィルタか2項式の時のみ利用できます。
サンプリング間隔です。自動のチェックを外し、手動でサンプル間隔を設定します。手法が2項式の時のみ利用できます。
デフォルトは1です。自動のチェックを外し、手動で次数を設定します。手法が2項式の時のみ利用できます。
スムージングされた信号の出力先を指定します。出力結果を参照してください。