ROCCurveダイアログボックス

入力データ

入力データセットを指定します。

データ範囲

入力データ範囲。1列以上選択できます。

グループ範囲

グループ化情報を含む範囲です。グループ列がテキスト列の場合、カテゴリー列に設定されます。

計算制御

このブランチを使って、計算の設定を指定します。

状態値 どの状態を正にするか指定
しきい値法

このオプションは、ROC曲線で使用するカットオフを指定します。

データポイントの補間
この方法では、カットオフのセットを、観測されたテストスコアの連続する各ペア間の距離の半分にmax(x_i)+1\,\!max(x_i)-1\,\!を加えた値で定義されるセットに固定します。
スピードモード
スピードモードが使用されている場合、カットオフは100個の等間隔な境界となります。
検定の方向

検定の方向を選択します。

  • 正 v.s.ハイ
    検定数値が大きければ大きいほど、正の検定である事を示します。
  • 正 v.s.ロー
    検定数値が小さければ小さいほど、正の検定である事を示します。
ROC曲線

ROC曲線を出力するかどうかを選択します。

最適カットポイント
ROC曲線上で最適な決定しきい値をマークします。
対角リファレンス線を使う
ROC曲線に対角の参照線を表示するかどうか選択します。
標準誤差と信頼区間

SEと曲線以下の領域の信頼区間を表示するか指定します。

信頼水準(%)
信頼区間の信頼水準を指定します。

結果の出力

出力結果と出力先を指定します。

データセット識別子 元のデータセットの識別子を指定します。
識別子
元のデータセットの情報のうち、どれを使って表示するかを選択します。
  • 範囲
範囲シンタックスを使用
  • ブック名
ワークブックのロングネームを使用
  • シート名
ワークシート名を使用
  • Name
対応する列にロングネームがあれば、ロングネームを使用します。ない場合はショートネームを使用します。
  • ショートネーム
対応する列のショートネームを使用
  • ロングネーム
対応する列のロングネームを使用
  • 単位
対応する列の単位を使用
  • コメント
対応する列のコメントを使用
  • <カスタム>
カスタムフォーマットを使ってデータ識別子を指定します。これを使用するには、詳しく凡例テキストの編集をするを参照してください。
フラットシートに識別子を表示
フラットシートでデータセット識別子を使用するかどうかを指定します。
レポート表

レポートワークシート表の詳細を指定します。

ブック
目的のワークブックを指定します。
  • <なし>: レポートワークシートテーブルを出力しません。
  • <ソース>: 元データのワークブックを使います。
  • <新規>: 新しいワークブックを作成します。
  • <既存>: 指定した既存のワークブック
シート
常に新しいシート <新規>に出力
結果ログ
このチェックボックスを使って、レポートを結果ログに出力するかどうかを指定します。
スクリプトウィンドウ
このチェックボックスを使って、スクリプトウィンドウにレポートを出力するかどうかを指定します。
ノートウィンドウ
このドロップダウンリストを使って目的のノートウィンドウを指定します。
  • <なし>: どのノートウィンドウにも出力しません。
  • <新規>: 新しいノートウィンドウに出力します。ここにノートウィンドウの名前を入力します。
プロットデータ

ROC曲線の数値データを入力先を指定します。

ブック
目的のワークブックを指定します。
  • <なし>: レポートワークシート表を出力しません。
  • <ソース>: ソースデータのワークブック
  • <新規>: 新しいワークブックを作成します。
  • <既存のもの>:指定した既存のワークブック
シート
常に新しいシート <新規>に出力
オプショナルなレポートテーブル

レポートワークシートに出力する項目を指定します。

ノート
ノートテーブル
入力データ
入力データのテーブル
マスクされたデータ
マスクデータのテーブル
欠損データ
欠損値のテーブル