円グラフ+円グラフ

Pie Of Pie Chart.png

要求されるデータ

1つのY列、あるいは、その部分領域を、正確に選択してください。

グラフ作成

データを選択します。

メニューから作図:棒、円、面積:円グラフ+円グラフを選択します。

テンプレート

PIEofPie.OTP (Originのプログラムフォルダにインストールされています。)

ノート

円グラフ+円グラフは、2D円グラフの一種で、2つの円グラフが2直線で接続されています。

  • レイヤの左側にある円グラフがメインのグラフで、複数スライスの合計である「その他」を含む、構成要素全体の分布を割合で示します。
  • レイヤの右側にある円グラフは、子グラフで、複数スライスが統合された「その他」のスライスの詳細を示します。

既存の2D円グラフにおいて、円グラフ+円グラフとして設定する方法

  1. 作図の詳細ダイアログのスライスタブを開きます。
  2. スライスの組み合わせドロップダウンリストの設定により、どのように「その他」スライスとして統合するか指定します。このリストのパーセンテージまたはを選択した場合、パーセント/阿値 <=ボックスに値を入力します。カスタムを選択した場合、スライスの抜き出しまたは組み合わせ表の組み合わせ列で、スライスを選択します。
  3. 組み合わせ形式チェックボックスにチェックを付け、隣のドロップダウンリストからを選択します。
  4. スライスの組み合わせ色、2番目のプロットのサイズ、プロットの間隔などを設定します。

参考

表示角度、回転、半径、中心などを編集するには、作図の詳細の円グラフの形状タブ.を参照してください。

スライスの抜き出しや統合といった、スライスの編集は、作図の詳細のスライスタブを参照してください。

スライスのラベルを編集するには、作図の詳細のラベルタブを参照してください。