(PSS)対データt検定

PSS-PairedSampleTTest

この機能を使用すると、標本サイズが分かっている時に対データt検定で検出力を求めたり、対データt検定の時に特定の検出力を得られる標本サイズを決めるのに使用します。

一般的に、検出力と標本サイズのツールは2つの方向、標本サイズ推定と検出力計算に利用できます。前者は、実験を計画する際にあるレベルの検出力を保証するのに必要な標本サイズを決めるのに使います。後者は、指定した数の標本数で実験を行った後、結果の正確さを見積もるのに使用します。

対データt検定の検出力と標本サイズを計算するには、

1. 統計：検出力と標本サイズ：(PSS)対データt検定を選択します。すると、PSS_tTestPair ダイアログボックスが開きます。
2. 計算リストから「検出力」または「標本サイズ」を選び、残りのオプションを選択します。
3. OKをクリックすると、分析レポートシートが作成されます。