(作図の詳細) 『表面/投影(3D曲面)』タブ

表面/投影』タブでは、カラーマップ曲面図の表示や上部や底部の等高線の編集を制御できます。また、このタブでは、Z値を指定してその上下を切り取ることができます。

内容

  1. 1 表面、上部等高線、底部等高線
  2. 2 Zクリッピング

表面、上部等高線、底部等高線

3D曲面グラフを色で塗りつぶすには、『表面』列の『塗りつぶしの色』チェックボックスを選択します。上部や底部の等高線を色で塗りつぶすには、『上部等高線』または『底部等高線』列の『塗りつぶしの色』チェックボックスを選択します。

同様に、等高線を色で表示するには、対象となる表面や等高線に属するチェックボックスを選択します。等高線の色と太さをそれぞれのドロップダウンリストから選択します。線の太さの単位は、ポイントです。

主レベルのみ表示

このチェックボックスは、上記の等高線チェックボックスのいずれか1つにチェックが付いているときに利用できます。このチェックボックスがチェックされていると、表面の等高線、上部等高線、底部等高線は主レベルのみを表示します。チェックされていない場合、等高線は主レベルと副レベルの両方を表示します。

『Zクリッピング』グループ

Zクリッピング制御では、カラーマップ曲面を軸スケールのの上部または下部で切り取ることができます。どちらの場合でも、単位は、Z軸スケールのパーセント値です。

下部』テキストボックスが0に設定されている場合、曲面の下部はクリップされません。テキストボックスに値nを入力すると、Z軸スケールの下n%にあたる部分の曲面が表示からクリップされます。

上部』テキストボックスが100に設定されている場合、曲面の上部はクリップされません。テキストボックスに値nを入力すると、Z軸スケールの上n%以上にあたる部分の曲面が表示からクリップされます。たとえば、Z軸スケールの上25%にあたる部分をクリップするには、75を入力します。