インポートウィザード、変数抽出ページ (ASCII)

このページのオプションは、インポートファイルのヘッダセクションから抽出する変数を指定するために使用します。最初の3つのチェックボックスは、インポートウィザードで別のページを追加で表示します。1つのページを使って変数を抽出できますし、オプションやページをまとめて使うこともできます。

内容

  1. 1 ファイル名とファイルヘッダからの変数抽出
  2. 2 ファイル情報

ファイル名とファイルヘッダからの変数抽出

区切りを使って変数名とその値の位置を指定する

このオプションを選択すると、ウィザードに「href="../UserGuide/Import_Wizard_Variable_Extraction_by_Delimiter_Page_(ASCII).html" title="UserGuide:インポートウィザード、区切り記号による変数抽出ページ (ASCII)">区切り記号による変数抽出」ページを追加します。

文字位置を使って変数名とその値の位置を指定する

このオプションを選択すると、ウィザードに「位置による変数抽出」ページを追加します。

区切り記号を指定し、ウィザードが変数名と値をスキャンして探す

このオプションを選択すると、ウィザードに「ヘッダ変数」ページを追加します。これは、1つの区切り記号を指定してOriginが変数名と値を自動的にスキャンするOrigin7.5の方法と同じです。

ユーザ定義のOrigin C関数を呼び出す

このオプションを選択すると、ソースファイルとファイル内のOrigin C関数を選択でき、望む方法で変数抽出することができます。

変数をページ情報に追加する

このオプションを選択すると、ターゲットワークブックのページ情報保存領域に変数を保存します。(変数抽出ページのオプションのいずれかが選択されている場合のみ利用できます。)

各変数に対するユーザパラメータ行を作成

このオプションを選択すると、目的のワークブックでユーザパラメータ行を作成します。(変数の抽出ページのオプションのいずれかが選択されている場合のみ利用できます。)

ファイル情報

ファイル情報をワークブックに保存する

ファイル情報をワークブックに保存するかどうかを指定します。これはワークブックオーガナイザから見ることができます。ファイル情報を保存すると、余計な時間がかかります。ですので、複数ファイルをインポートするときに、インポートを速くするため、このオプションのチェックを外します。