エッジ検出


エッジ検出は、画像分割および画像認識で必要な基本的な操作です。エッジ検出演算では、方向のある微分マスクでコンボリュートして、画像のグラディエント強度を調べます。そして、より大きいグラディエント強度がエッジの点として表されます。処理する画像により、いくつかの演算が、Origin8で利用できます。この関数を使用するには、

メニューから「イメージ:空間フィルタ:エッジ検出」を選択します。

この関数の詳細については、OriginのXファンクションヘルプファイルにあるXファンクション「imgEdge」をご覧下さい。これはコマンドウィンドウで次のように入力すると直接表示することができます。

help imgEdge