エッジ検出
エッジを検出します。
1. imgedge t:=10;
2. imgedge t:=7 f:=shv img:=mat(1) oimg:=mat(2);
入力
int
0
エッジピクセルを決定するのに使用するしきい値を指定します。ピクセルに対して決められた差がこの値より大きいと、そのピクセルはエッジピクセルになります。
Image
<active>
操作する画像を指定します。デフォルトの入力はアクティブイメージです。
出力
<input>
出力画像を指定します。デフォルトで、出力画像は入力画像と同じです。
lh
適用するエッジ検出フィルタを指定します。
オプションリスト
グラディエントフィルタを使って北東エッジを検出します。
imgedge 関数は、エッジフィルタを使って入力画像のエッジを検出します。多くのフィルタが利用でき、異なる画像処理を実行することができます。
このXファンクションはカラー画像とグレースケール画像の両方で動作します。
次のサンプルでは、入力画像をグレースケールに変換し、物体のエッジを検出します。
元の画像
出力画像
他のサンプルについては、XFスクリプトダイアログ(F11を押す)をご覧下さい。
計算には、LEADTOOLS Main APIのL_EdgeDetectorBitmap() を使用しています。詳細は、LEADTOOLS Main API Version 14 ヘルプファイルを参照し、トピックL_EdgeDetectorBitmapを読んでください。
LEADTOOLS Main API Help file, Version 14
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