交差ガジェット


交差ガジェットを使用して、ROI内にある入力曲線の交点を計算します。 このガジェットは、グラフウィンドウがアクティブなときに、メニューのガジェットから使用できます。

Curve Intersection 001.png

ROIボックス

位置と大きさ X1とX2の値を使用してX方向の範囲を指定し、Y1とY2の値を使用してY方向の範囲を指定します。
ツール名を表示する グラフ内の矩形の上にツール名を表示するかどうか指定します。設定でツール名を指定可能です。
塗り色 グラフに追加する矩形の色を指定します。色リストをご覧下さい。

オプション

交点の表示

交点の表示方法を指定します。

交点のマーカー

交点にマークするシンボルを選択します。 シンボルの色、形状、サイズを編集します。

交点のラベル

このチェックボックスにチェックを入れると、交点にラベルが追加されます。

ラベルテキストの色を指定します。
サイズ ラベルテキストのサイズを指定します。
タイプ ラベルの種類(X、Y、(X、Y)など)を指定します。

補間の設定

補間の手法 入力曲線を補完する手法を指定します。これらの手法についての情報は、補間補外のヘルプページを確認してください。
サンプルポイント 補間するデータポイント数を指定します。

出力先

スクリプトウィンドウ チェックを付けると結果をスクリプトウィンドウに出力します。
結果ワークシート名 出力結果のワークシートを指定します。
  • 結果は、デフォルトで[%H-Intersect]Resultに出力されますが、ほかのブックやシートを指定することもできます(ここで、%Hはソースグラフのショートネームです)。指定したブックやシートがない場合、作成して出力します。
  • もう一つの方法として、結果ワークシート名の右側にあるフライアウトボタンGadget flyout button.pngをクリックして、入力ブック内のシートを選択します。これにより、編集ボックスには[<input>]Resultが入力されます。結果は、元データのワークシートResultに出力されます。

フライアウトメニュー

ROIボックスの右上角にある三角形のボタンROI menu.pngをクリックして、メニューを開きます。メニューは以下の通りです。

新しい出力 指定したワークシートに結果を出力します。
レポートシートに行く レポートワークシートをアクティブにします。
クリップボードに出力 選択すると(メニューの項目にチェックが入っている)、新しい出力がクリップボードに出力されます。
タグポイント ROIの中で見つかった交点をタグ付けします。
データ変更 フィットデータ/プロットを変更します。デフォルトでは、現在のレイヤ内にあるすべてのプロットが選択されます。
  • 全てのプロットについているチェックを外すと、全て未選択になります。
  • 各プロットにチェックを付けて、そのプロットを選択します。
  • 選択...または、詳細...をクリックするとプロットを選択ダイアログが開きます。
プロット群の最大範囲に拡大する ROI範囲を全プロット範囲に拡大します。
テーマに名前を付けて保存 設定をテーマとして保存します。
<デフォルト>として保存 デフォルトとして保存します。
テーマのロード テーマファイルから設定をロードします。
設定... 交点 設定ダイアログを開きます。