エラーバンドグラフ


Error Band.png

要求されるデータ

YとYEr列(あるいは、その部分領域)を選択する必要があります。関連付けられたX列がある場合はそれを使用し、そうでない場合は、Y列または行番号のサンプリング間隔が使用されます。

グラフ作成

データを選択します。

メニューから作図> 基本の2Dグラフ: エラーバンドを選択します。

テンプレート

ERRORBAND.OTP (Originのプログラムフォルダにインストールされています。)

ノート

上と下で異なるエラーバンドをプロットする場合は、YEr+とYEr-の2つの列を準備します。

  1. Y、YEr+、YEr- 列全てを選択して、エラーバンドグラフを作図します。
  2. プロット上でダブルクリックして、作図の詳細ダイアログを開きます。
  3. 左パネルでエラーバンドを選択して、エラーバータブを開きます。方向で、またはを選択します。

Origin 2020から、このグラフテンプレートは、エラーに接続された線の色が自動になるように調整されました(つまり、シンボルの色に従います)。また、バンドの塗りつぶしの色も自動エラーバータブのエラー接続線の色に従う)に設定されていますが、透過率は50%です。