入力行列 m は、4分の1の大きさの行列4つに分解されます。2Dの離散ウェーブレット分解が選択可能なので、それは1Dのフィルタリングとダウンサンプリングに分けられます。全体の分解処理は、下図のように表現できます。
フィルタは選択したウェーブレットにより決まります。
計算には、NAG関数 nag_dwt()を使用しています。