Colormap-Line-Series
通常複数のY列(あるいは、その部分領域)を選択します。 (1つのY列を選択すると、通常の2D面積グラフが3次元化されたウォール形式のグラフ表現になります。)
関連付けられたX列がある場合はそれを使用し、そうでない場合は、Y列または行番号のサンプリング間隔が使用されます。
データを選択します。
メニューから、作図:基本の2Dグラフ:カラーマップ線形グラフを選択します。
LineCmap.otp (Originのプログラムフォルダにインストールされています。)
このグラフは、Z値のカラーマップウォーターフォールを平面化したものです。
作図の時には、列ラベル行にある列識別子の一つがZ値として扱われます。作図の詳細ダイアログのレイヤレベルにあるウォータフォールタブで詳細を確認できます。ショートネーム以外に列識別子がない場合は、自動的に列番号がZ値として使用されます。
Origin 2017以前のバージョンでは、ワンクリックでこのグラフを作成するためのメニューはありません。しかし、このブログで紹介している方法で作図可能です。