3D積み上げ曲面

3D-Stacked-Surfaces

必要なデータ

• ワークシートからプロットする場合、

  (1)XYZデータとXYZ列を異なるグループに分けるもう1つの参照列が必要です。

  (2)XYZZ...データと曲面を載せるZ軸の位置を決める列ラベル行が必要です。

  • XYデータはＭ×Nのグリッドで表されます。OriginはそれぞれのXYZデータを等間隔グリッディングにより行列に変換します。データが等間隔でない場合、疎データグリッディングによりXYZを変換します。
• 行列からプロットする場合、

  同じ行列シートに最低3つの行列オブジェクトを準備します。

グラフ作成

ワークシートや行列シートをアクティブにします。

メニューから作図>3D:3D積み上げ曲面を選択します。

• ワークシートデータでは、plot_xyz3dstackダイアログが開きます。これは3D積み上げヒートマップと同様です。
• 行列データでは、平面として行列オブジェクトが直接プロットされます。

テンプレート

glStackedSurf.OTPU (Originのプログラムフォルダにインストールされています。)

Notes

• 全ての曲面は平らになっており、Z軸上の座標はZ値ソースのオプションでコントロールされています。
• ワークシートデータが等間隔や疎でない場合、XYZZ...データを3Dカラーマップ曲面として直接プロット（作図＞3D:3Dカラーマップ曲面)し、平面にすることができます。